老後の住居の一つの選択肢

介護士と老人

2種類のどちらを選ぶ

超高齢社会を迎え、老後をどこで過ごすか。誰もが直面する課題です。多くは住み慣れた自宅でと考えるものですが、現実には介護が必要になると家族の負担も多く、老人ホームへの入所を選択するケースが多数あります。一言で老人ホームといっても、その種類はたくさんあります。最もポピュラーなのは特別養護老人ホームです。これは介護保険でいう要介護状態になった場合、重度の人から入所できるものです。しかし、多くの施設で数十人待ちは当たり前の状況であり、そうした背景からも有料老人ホームの需要が高まっています。有料老人ホームは基本的には元気な頃から入所するもので、その環境に慣れておくというメリットがあります。有料老人ホームには大まかに2種類あります。一つは「介護付有料老人ホーム」です。ここでは介護が必要になった場合、有料老人ホーム内のスタッフによる介護を受けることができます。もう一つは「住宅型有料老人ホーム」です。これは介護が必要になった場合、外部の介護保険事業者等と別途契約し介護サービスを受けるということになります。ですから、元々の有料老人ホームの利用料とは別に、介護サービスの費用がかかりますので、ある程度の収入や蓄えがないとそこで生活するのはやや難しい場合があります。有料老人ホームを選ぶ際は、入居費用だけではなく、介護をはじめとした費用も含めて見積もりを取るなど、事前の情報収集が必要です。また、要介護度が重度になると退去を促されるケースもありますので、本当に生涯にわたって入居できるのかという点もきちんと確認しておく必要があるでしょう。

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